YouTubeにSNS。
それにマスメディア。
「PV至上主義」は、、、
コンテンツも世の中も、どんどんつまらなくしてしまう・・・(悲)
そんなことを思うことが多かったここ最近。
なので、「メディアは"徳"を積むべき」というこの記事で書かれてることがすごく響きました。
PVを追う vs 美意識を問う
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「美意識」を大事に、徳を積むコンテンツづくりを──TBSテレビがnoteで発信する理由 #noteクリエイターファイル 特別編|note編集部
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今は、「美意識」がすごく問われる時代だと思うんですよ。売り上げやPV数などももちろん大切だけど、それと同じくらい「自分はどうありたいのか?」もすごく大切になっている。
メディアの立ち上げるときはミッションが掲げられる。例えば…
メディアで発信されたコンテンツを、完結させず掘り下げてWeb上にも残す。
多くの人に向けて発信される「表側」として消費されるコンテンツだけでなく、そこに至るまでの「裏側」の熱量をWebに残す試み。
でもそうしたミッションの足元をすくってくるのがPVという数字のジレンマ。
視聴率・販売部数・再生数・PV数・いいね数。
そうした数字が呪いのように立ちはだかり、
意義と意味が問われる。
デジタルは徳を積むに限る
深津さんが「デジタル上は徳を積むに限るんですよ」といった話をされたことがあって。
メディアは、どうしてもPVや利益など、すぐに何か目に見える結果を求めがちじゃないですか。でもそれよりも「徳を積む」ことで、いい結果が生まれいろんなことが回るようになる。その考え方には、なるほどなあと思いました。
PV視聴率やバズを目指す直接収益大事だけどそれだけでなくて。
仲間を増やす装置として徳を積むコンテンツとする視点。
それらを「両輪として重要」とする考え方、すごく良い。
メディアにも役割がある。
最近「仲間を増やす装置」という役割に重点を置いているのだけど、この記事で語られてることもまさにそうだなと。その中で「徳を積む」という考え方は軸として捉えやすいキーワードだなと。未来を向いている。
熱量をそのまま残す
取材した記者の熱量を、そのまま残すことですね。僕の考えよりも、その記者が現場で向き合っている視点を大切にしたいと思っています。
仲間を集めるための装置。
誰かを応援するためには、
応援したくなる存在にならないといけない。
そういう考え方もあるんだなと、最近、あらためて思いました。