ぼやき雑記

記憶力とは、たくさんのことに「感想を持っているか?」に育てられる

子どもの頃は記憶力が良いほうだったのに・・・。

反動なのかなんなのか、
最近はむしろ、めっきり記憶力が悪い。

脳の老化…といってもなー。
さすがに酷すぎるレベルの記憶力なんだけど、、、なんで?

と、ここ数年思っていたのですが、
その心当たりあるツイートを目にしました。

記憶力=「たくさんのことに感想を持って」いるか?

これは・・・

心当たりがありすぎる!!

最近、自分の意見や感想を持つことに臆病になっている気がする。

ニュースや記事に対して、
意見や感想が浮かんでも、、

でも逆の立場も理解できるし…

 もしかしたら事情があるかもしれないし…

偏った見方で、視野が狭くなるのはあれだし…

なんだかんだと、
心のなかでエクスキューズして、
自分の意見・感想をだんだんと、
薄めて中和してしまう癖
がついていた。

ドキュメンタリーをみて感じる、宮崎駿の蓄積

ジブリ好きで宮崎駿を崇拝してるので、
制作ドキュメンタリーが大好きで。

そこで必ずと言っていいほど、
毎回ある宮崎監督の蓄積力に圧倒されるシーン。

その蓄積は、知識はもちろん膨大なディテール観察が含まれている。
尋常じゃない人間離れした観察力のなせるわざかと思ってたけど、、、

どんな些細なことに対しても「感想を持つ」ことを放棄してないからなのかもしれないなぁ…

感想を持つことが日に日に難しく感じてしまう。

だけど、内弁慶に家の中だけでつぶやくのではなく、
文字なり言葉にしていくのは大事だなと。
痛感するきっかけになりました。

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